しげや

蔵や商家の軒庇が連なる東海道の街並み…
堀の石積みと白壁板張りの蔵が連続する八幡堀の風景…
黒壁で作られた長浜の蔵作り…
など、滋賀県内に点在する伝統的な街並みや建築物は近くに住む人々にとっては
当たり前の景色ですが、県外や都会から訪れる人々にとっては、
いにしえからの近江の景色に癒しや美しさ地域への繋がりの深さなどを感じると言います。
日本建築の基本形はその土地の気候や地形・文化に適応してこそ
50年・百年先もその場所で存在し続けるものではないのでしょうか!?
私たちの手掛ける『しげや』ブランドはまさにそうした
『和』の住まいを意識した家作りである事。
流行に惑わされる事無く、日本人が受け継ぐ自然素材の活かし方。
本物の木の家の底力。
幾年経っても住む人と住む家がそこにありつづける姿が心地よく想像出来る事。
子供や孫の世代になってもその建物は古民家と呼ばれるものになってほしい。
先代・先先代から近江富士のある野洲の地域で
大工を営み受け継がれてきた本物の技と心意気が
若い世代の大工や業者に世代交代し
『しげや』のブランドになりました。








